胃カメラは「鼻」と「口」のどちらが良いのか。
結論から言います。圧倒的に「鼻」です。
私は特に医療従事者でもなく、ただのアラフォー兄さんですが、
私は「鼻」と「口」を1回ずつ経験しています。
初めて胃カメラにチャレンジした時のおはなし
もともと胃カメラのことを妻から教えてもらったのですが、口からの挿入は「えづく」ので絶対やめた方がいいと言われました。妻が先に両方体験していたのです。
私はえづくことが想像できたので、口からは無理だと思いました。
健康診断の病院にわざわざ電話して、鼻から挿入できる器具なのか事前に調査しました。
「鼻からできます」との回答をもらったので、チャレンジしました。
挿入するタイプは鼻と口のどちらか、病院に確認するといいでしょう
初めて体験した時、右の鼻の穴には入りませんでした。
鼻の穴が小さすぎたのです。
右からは諦めて、左の鼻から挿入しました。
結果、挿入することができて、1回目の検査は無事に実施することができました。
ただ私は鼻の穴が小さいようで、鼻血が出ました。(少量)
普段から鼻血が出やすい体質はここからきていたのかな。
このとき、来年も胃カメラを実施しようと思ったのを覚えています。
2回目の胃カメラ検査
昨年問題なく実施できたので、今年は最初から左の穴からの挿入を希望しました。
ところが、何故か左の穴が入らないのです。
右からも試しましたがやはり入りません。
この時点で鼻血が出ていました。
何故入らないのか?
昨年との変化点は、作業してくれるお医者さんです。
今年は女性の方で、実は一目見て不安だなぁ~と思っていました。
しかもめちゃくちゃドライ。
鼻からの挿入を少し試しただけで、「入らないので口からのしましょうか?」
と冷たく言われました。
究極の選択が来たのです。
嫁から聞いた、あの口から挿入の恐怖。
3分ほど躊躇したのですが、仕方なく「口からでお願いします」と言いました。
もはや放心状態です。
そしてほとんど声もかけずに淡々と作業する女性。
口から挿入すると、えづくえづく。
最悪です。本当に涙が出ました。オエーッオエーッと鳴り響く私のえづき。
胃を膨らませるために空気を入れます。
それが余計にゲップ&えづきに繋がるのです。
次回は胃カメラをやめようと決心した瞬間でした。
それと同時に、女性医者の腕の無さを感じてしまいました。
この先生に当たったことが不運としか言いようがない。
終わった後で看護婦さんに鼻血などの応急処置をしてくれた時に、
「来年は胃カメラやめようと思います」と伝えました。
「まぁ先生の腕もありますからねー」と言われました。
遠まわしに教えてくれたのかな?
来年はバリウムに戻ります。
さすがに口からの胃カメラはヤバイ。
そもそも何故バリウムをやめたのでしょうか?
これにも理由があるのです。
バリウム検査を5年以上体験した感想
私はバリウム検査の時に飲む液体(バリウム)が苦手なのです。
しかもかなりの量ありますよね。
だいたい牛乳瓶1本分くらい、あのまずいバリウムと飲めという。
しかもその前に胃を膨らませるための「発泡剤」を飲むので、ゲップに注意しながらバリウムを飲むのは相当キツイ。
ただ、人によっては、全然余裕で飲める人がいるのも事実です。
私は本当に苦手なのです。
極めつけは、バリウム検査は胃カメラ検査の「1000分の1の精度」という文献を見たからです。
よって、お医者さんはバリウムを飲まないそうです。
だから胃カメラに変えたのですが、こんなことに・・・。
胃カメラの費用はいくら?
胃カメラは会社の健康診断にはついていないのが普通で、
個人でオプションで追加する必要があります。
病院によって価格は異なります。
私は5500円を追加費用として支払いました。
でも胃カメラは一度試した方が良いですよー
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