この記事に辿り着かれたということは、少しでもラフティングに興味がある方だと思います。
- ラフティングって危なくないの?
- 子供は何歳からできるの?
- 川に落ちないの? 落ちたらどうなるの?
- 泳ぐの苦手なんだけど大丈夫かな?
- ぶっちゃけオススメなの?
こういった疑問に答えます。
私は実際に吉野川のラフティングを3度体験していますので、知っていることを全て述べたいと思います。
【初心者や小学生でも】吉野川の大歩危小歩危でラフティングのすすめ
吉野川のラフティングは、徳島県の「大歩危小歩危」という地名が有名です。
神戸市から約2時間半くらいです。
高松道から、徳島道へ乗り換え方法
鳴門海峡大橋を渡ると高松道になります。
しかし高松道から徳島道への乗り換えが必要です。
高松道 :板野IC おりる
↓
ちょっと一般道を走る
↓
徳島道 :藍住IC のる
看板があるので、迷うことはありません。
飲食店がたくさんあるので、この辺で食事を考えるプランもありです。
さて、早速質問に答えていきたいと思います。
ラフティングは危なくないの?
「ルールを守れば大丈夫」です。
最初にインストラクターさんから説明があります。
そこで、いきなり恐い話をされます。
過去に死亡事故があると。
いきなり緊張感が高めるんです。
死亡しないための注意点は1つです。
激流でボートから落ちたときに、立とうとしないこと。
立とうとすると、足が岩に挟まってしまい溺れるケースがあるとのことです。
じゃあどうしたらいいの?
ライフジャケットで体は勝手に浮くので、足を上に上げて流れに身を任せるのです。
そうすると激流が終わり、流れの緩い箇所で拾ってもらえます。
こういう説明を聞かない人が亡くなったことがあるので、こうやって脅して説明を聞かせるようにしているとのことでした。
子供は何歳からできるの?
店舗により異なりますが、小学生からできるコースもあります。
1日コースになると、ほとんどが中学生以上です。
半日体験でも十分楽しめます。
中学生以上には、1日コースをおすすめします!
川に落ちないの? 落ちたらどうするの?
激流で川に落ちることがあります。
落ちたら、先ほど説明したように流されるだけでOK。
先頭がいちばん落ちやすいです。
落ちることも含めて楽しいのです。
緩やかなところで、泳ぐこともあります。
飛び込み体験もしました。(これはしたい人だけ)
泳ぐの苦手なんだけど大丈夫?
全然大丈夫ですよ。
ライフジャケットは、必ず浮きますから。
ぶっちゃけラフティングはおすすめ?
超おすすめです!
私は世界観が変わりました。
せっかくの人生、一度は体験することをおすすめします。
なにより、子供達に体験させてあげてください。
- 全国で一番危険
- 世界大会が行われるほど有名
- 中学生以上が参加資格(本格1dayコース)
- 保険にも入る必要あり。
- 激流レベルはグレード1~5という世界基準があり国内唯一のグレード4
- 大歩危と小歩危があり、小歩危が危険
- 水位が高いと小歩危は行けない
ラフティングする際に持っておきたいもの
一つ後悔していることは、ラフティングの写真が無いことです。
防水カメラはあった方がいいと思います。
かずら橋キャンプ村
関西の方なら「かずら橋」聞いたことありますよね?
かずら橋の近くのキャンプ場のバンガローで宿泊です。
目の前に川がありますので普通に遊べます。
そして川の流れる音がいい感じです。
夕食ですが、さすがにBBQを2日連続はきついので、
食材を買って豪華なサンドイッチを作って食べました。
吉野川沿いを車で走っていると、コンビニやお店があります。
(たくさんは無いので要注意)
宿泊した、かずら橋キャンプ村のHPです ↓
電話予約でした。
バンガロー3000~6000円くらいです。
よくテレビで遭難したシーンで、小屋がありますよね?
あんな小屋です。
寝袋があった方がいいですね。
バンガローは安いので、良い寝袋を購入してもすぐにペイできます。
かずら橋を渡る
さてこの日は観光地「かずら橋」を渡ります。
キャンプ村から歩いて5~10分くらいでした。
料金は 大人550円 小人350円。
こんな感じです ↓
思ったより短い?
いやいや実際に渡ると長く感じました。
足元結構危ないっ。小さい子は泣いてましたね。
この日は川遊び。
カニや魚を捕まえて、ゆっくり過ごしました。
帰りに吉野川SAで遊びました。
ここは以前から知っているのですが、結構楽しいです。おすすめです。
吉野川の遊覧船に乗れます。
遊具や温泉施設もあり、楽しめると思いますよ。