【DCP-J987N】ブラザーのプリンターをレビュー!インク代は安いの?
この記事をご覧になられているあなたは、ブラザー工業のプリンターDCP-J987N-Wを検討されている方だと思います。
ブラザー工業のプリンターは大丈夫なの?とか、インク代は本当に安いの?といった疑問が出てくる方がおられるのではないでしょうか。
私自身20年以上エプソンのプリンターを活用しておりましたが、2021年末にDCP-J987Nを購入し、約1年間使用してきました。
インクのことはもちろん、良かった点・悪かった点なども含め、私なりの感想を紹介しますので、少しでも参考になれば幸いです。
ブラザー工業のプリンターは大丈夫なの?
結論からお伝えすると「大丈夫」です。 むしろメーカーさんに失礼ですね。
大丈夫というのは、少々無責任ですが、少なくともDCP-J987Nは購入して良かったと思います。
昨年購入した商品になりますが、このSPECのプリンターが問題ないということは、この型式に限らず、その後の新製品も安定していると推測しています。
私自身、仕事の際にブラザー工業の製品に触れる機会があり、ブラザー工業が勢いのある会社だということに気づきました。
そういった背景から、色々と調査をした結果、ブラザー工業を選択することにしたのです。
ブラザー工業DCP-J987Nのインク代は安いの?
こちらも結論から言うと、エプソンより安いです。
とはいえ、ご存じだと思いますが、大きく分けてインクには、「純正」「互換」「詰め替え」の3種類があります。
私が使用しているインクは、エプソン時代から純正一択です。
純正インクの型番について
- 4色パック ・・・LC3111-4PK
- ブラック ・・・LC3111BK
- シアン ・・・LC3111C
- マゼンタ ・・・LC3111M
- イエロー ・・・LC3111Y
純正インクの値段を比較します。あくまで参考です。
LC3111-4PK(ブラザー工業) \3437 (amazon 2022年12月時点)
IC6CL50(エプソン) \5940 (楽天市場 2022年12月時点)
純正で2500円の差が出ています。
但し、LC3111-4PKは4色セットに対し、IC6CL50は6色セットとなっています。
1年間使用してみて良かった点・悪かった点
良かったところ
- インク代が安くなった
- インクのトラブルが無い(まだ1年ですが)
- W-Fiが使用できるので、離れたところから印刷できる
- 形状がコンパクト
- 自動的にヘッドクリーニングしてくれる
- インク持ちがいいかも
悪かったところ 1年間使用して発生したトラブル
- W-Fiが接続されないことがある
電源ON-OFFやW-Fiパスワード際入力で改善 - スキャナの画質が悪い
私はあまり使用しませんが、スキャナの性能は低いようです。
スキャナのヘビーユーザーにはおすすめできません。
DCPーJ987Nの価格
少し古いモデルなので、2022年末では約3万円前後と高くなっています。
今購入するなら、後継機種であるDCP-J926Nの購入をおすすめします。
2万円台でDCP-J987Nと同等以上の性能で新しいです。
DCP-J987NとDCP-J926Nの違いは?
- 印刷速度がDCP-J926Nの方が約1.5倍速い
- DCP-J926NはWindows11に正式対応
DCP-J926Nは2万円前後なのでこちらの方がおすすめですね。