アイリスオーヤマのフライパンセットを使用してみた感想
フライパン選びって難しいですよね。
種類がたくさんあるし。
今回は私が色々と調査した結果、なぜアイリスオーヤマにしたのかを紹介します。
フライパン探しで重視したこと
- 温まるのが早い
- 取っ手が外せる
- 軽量
- PFOAフリー・PTFEフリー
この4つを重視して調査しました。
今回は値段は気にせず探しました。
少々高くでもOKとしました。
良いフライパンに飢えていたのです。
①温まるのが早い
これは早いに越したことありませんよね。
我が家でよくある失敗は、お味噌汁用の鍋です。
スーパーで買うものは、全然温まらないのです。
鉄のフライパンも憧れましたが、手入れが面倒なので今回は諦めました。
共働きは時間が命ですから。
アイリスオーヤマのセラミックカラーパンは、セラミックの遠赤外線効果で中火以下でも食材の芯までしっかりすばやく火が通ります。
②取っ手が外せる
これは便利という口コミが多かったからです。
洗い物の時に外せることが大きいようです。
取っ手の付け根は、洗っても非常に汚れが溜まりやすいです。
衛生的に良いですね。
取っ手が無いと収納性も抜群です。
これでフライパンや鍋が6つあります。
③軽量
軽い方が絶対いいですよね。
洗い物や盛り付けも楽です。
鉄製は重みがあるので、選択から外した理由の一つです。
個人的には重くても全然OKでしたが、軽量は奥さんの希望でした。
重い・軽いの基準はですが、私の基準は26㎝のフライパンで、1kg以上は重い、1kg以下は軽いとしました。
選択したフライパンは840gだったので、かなり軽い方です。
鉄製になると1.5kg以上あったりします。
④PFOAフリー・PTFEフリー
PFOAはフッ素加工のフライパンに使用されており、アメリカのガン協会は「発がん性」や「奇形」を指摘しています。
フライパンを探していると、よく出てきますね。
そんなに問題ないと思うのですが、あまり心配したくないのでPFOAフリーを選択しました。
鉄製・ステンレス製・セラミック加工は、基本的にPFOAフリーです。
今回購入した商品
セラミックカラーパン14点セットのラズベリーレッドを購入しました。
落ち着いていて良い色です。
14点セットで1万ちょっとです。
こんなに安いフライパンを購入するとは想像していませんでした。
3ヵ月使用しましたが、焦げ付きは全く無いし、洗い物が非常に楽になりました。
こんなことなら、もっと早く購入するべきでした。
取り扱いの注意事項があります。
強火にしてはいけません(取説に記載あり)
熱伝導性が良いので中火で十分です。
8か月間使用してみてどうなったのか?
8ヶ月ほど経つと、フライパン26㎝と炒めなべ26㎝は焦げ付き出しました。
毎日料理しますので、1日1~2回は使用していたと思います。
他の大きさの鍋は、いまのところ大丈夫です。
正直、毎日料理する主婦の方にはオススメできませんが、料理頻度の少ない方なら、コストパフォーマンスは非常に高いと思います。
主婦の方におすすめのフライパン
フレーバーストーン ダイヤモンドエディション 6点セット
- ディープパン:約幅23.5×奥行23.5×高さ7.4 (深さ7.0)cm
- ソテーパン:約幅23.5×奥行23.5×高さ4.5(深さ4.0)cm
- ハンドル:約幅4.5×長さ19.5cm
- ガラス蓋(共通):約幅23.5×奥行23.5×高さ7 cm
- 収納マット:約縦15.3 X 横15.3cm(中心部)
アイリスオーヤマのフライパンほどコストパフォーマンスは高くないですが、このフライパンの特徴は焦げ付かないことです。
昨年の1月から使用して1年が経ちしましたが、今でも全く焦げ付きません。
フライパンが2つで10000円前後なので、決して安くはありませんが、主婦におすすめのフライパンです。
ラズベリーレッドにはレシピ本が付属されていました。