ハムスターの寿命は約2~3年です。
2年を超えてくると、老化が進んでいることに気づきます。
年齢に合ったお世話をしてあげることが大切です。
【年寄り】高齢ハムスターの餌は?【老化時のお世話】
餌に注意する
高齢になると、噛む力が弱くなるので、固いペレットが食べられなくなることがあります。
その場合、水でふやかしたり、かみ砕いたりして助けてあげましょう。
毎日餌の量が減っていないか確認することが大切です。
下の「セレクションプラスは固さを調節でき、流動食としてあげることができます。
100gと少量なので、大量に餌が余ることもないでしょう。
餌は茹でてあげよう
野菜や果物をあげる際も、小さく切って食べやすくしてあげましょう。
- さつまいも
- かぼちゃ
- ブロッコリー
- にんじん
これらの野菜を茹でてあげるといいでしょう。
歯の伸びすぎに注意
やわらかいものばかり食べていると、歯が伸びてくることがあります。
歯が伸びすぎて噛み合わせが悪くなり、食事がとれなくなると衰弱してしまいます。
これは本当によくあることなので、歯が伸びてきたら、病院でカットしてもらうことが大切です。
ゲージは2階建て、3階建てのものを使用していませんか?
高さのあるゲージはやめた方がいいでしょう。
だんだんと上れなくなりますし、骨折のリスクがあります。
それが原因で、最悪の場合死に至るケースもあるので、平家が望ましいです。
それもあって、最初から高さが高すぎるゲージはオススメしていません。
最近我が家で使用しているのは、グラスハーモニーです。
ゲージの温度は一定に保ってあげましょう!
体調に気を配る
毎日体調をチェックしてあげてください。
- 毛並み・・・抜けていないか
- 目・・・白く濁っていないか
- 歯・・・抜けたり、伸びていないか
- ほお袋・・・腫れていないか
- 足・・・引きづっていないか
- うんち・・・下痢をしていないか
ハムスターは敵に襲われないように、元気なふりをする習性があります。
毎日お世話の際に観察して、早期発見してあげることが大切です。
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