子供とハムスターを飼いたいんだけど、どんなケージがおすすめなの?
ケージの種類がたくさんあって、どれがいいか分からないよ・・・。
このようなことで困っていませんか?
この記事では、「ジャンガリアンハムスターを飼いたいけどケージ選びに悩んでいる人」向けの記事です。
もちろん、ロブロフスキーやチャイニーズハムスターも飼育できます。
ケージを選ぶ時の注意点
まず最初に、ゲージを選ぶ時に注意してほしいことがあります。
ハムスターを安全に育てるためにも、「絶対に選んではいけないケージ」があります。
2階建てや3階建てなどの急勾配なゲージは避けましょう。
大切なハムスターがケガをする恐れがあります。
歳をとると骨折しやすくなります。
理想的な家とは、人間と同じ「平屋の広い家」です。
ジャンガリアンハムスター用ケージのおすすめランキング3選
ゴールデンハムスター以外のハムスターには、約45cmタイプをおすすめします。
この大きさであれば、ジャンガリアンでもロブロフスキーでも快適に過ごせます。
<1位> 三晃商会 ルーミィ
ルーミィは一番人気が高いゲージだと思います。
かわいいゲージですし、お世話もしやすいです。
いちばんの特徴は、「正面と天面に扉がある」ことです。
餌の取り換えや、掃除がスムーズにできます。
サイレントホイールが付属されているのは良いですね。
人気が出るのも納得の商品です。
- サイレントホイール(径15cm)
- ホイール取り付けジョイント
- 専用樹脂ステージ(巣箱の代わり)
- 給水ボトル
- 透明食器
<2位> ジェックス グラスハーモニー ホイール付き 450プラス
こちらの商品は、扉が大きく開くので、非常にお世話がしやすいです。
回し車には、ハーモニーホイール17を搭載しており、ベアリングの採用でとても静かなホイールになっています。
オシャレで綺麗なオールクリアなので、ハムスターがよく観察できます。
ただ、小さなお子様には不向きかなと感じています。
正面の扉はガラスを採用しており、扉は全てオープンにはならず、最大でも以下の写真の位置で止まります。
無理矢理開け過ぎると、ガラスが上下の根元を支点に割れる恐れがあります。
小さなお子様には、力加減が難しいと思いますので、プラスチック製をオススメしたいです。
但し、グラスハーモニ―は使いやすいのでオススメの1つであることは間違いありません。
小学生以上のお子様でしたら問題ないと思います。
かなりおしゃれで使いやすいので、私は愛用しています。
このゲージは、網のゲージと違って噛むことがないのはメリットですね。
- ハーモニーホイール(径17cm)
- ホイールホルダー
- 給水ボトル
<3位> 三晃商会 ルックルック フォーチュン
このゲージは非常に可愛くできていて、女の子に人気です。
ロフトがあり、ハムスターが登ったりできます。
このゲージはそこまで急な勾配ではないので、ハムスターには楽しいゲージだと思います。
付属のサイレントホイールが12cmなので、ハムスターが大人になってから少し多きホイールを購入しました。
特にロブロフスキーは、合っていると思います。
ジャンガリアンには、大きくなったら、15 or 17センチのホイールに変更してあげると、問題ありません。
このようなパーツを組み立ててゲージにしていきます。
結構パーツが多いように見えますが、組み立ては小学生でもできます。
プラスチック製のゲージは、長年使用すると経年劣化で、爪が欠けたりすることがあります。(写真参考)
ロフトの蓋部分です。この爪が割れました。
すぐに壊れるわけではなく、2年くらい使用して割れました。
毎日掃除をしていたし、ロフトはかなり開け閉めの回数が多かった部分です。
365日×2年×3回/1日=2190回くらい開け閉めした可能性があります。
実は爪が欠けていますが、全然余裕で使用できています。
ロフトの蓋をすると、しっかり固定できるので、ハムスターは脱走することはできません。
割れてからも使用し続け、結局4~5年ほど使用しました。
金網があるので、最初はゲージを噛むこともありましたが、途中でしなくなりました。
懸念事項があるのはそれくらいです。
- サイレントホイール(径12cm)
- 給水ボトル
- 餌入れ